東芝ホームテクノは7月13日、オーブンレンジ「石窯ドーム」の新製品4モデルを発表した。価格はすべてオープン。過熱水蒸気オーブンレンジで庫内容量26Lの「ER-PD8」は、8月上旬発売で推定市場価格が58,000円前後、同じく30Lの「ER-PD100」は8月中旬発売で68,000円前後。角皿スチームタイプで庫内容量26Lの「ER-PD7」が8月上旬発売で48,000円前後、同じく23Lの「ER-P6」が9月上旬発売で38,000円前後。
今回の新モデルは、オーブンレンジ石窯ドームのエントリーモデル。スチームを利用してフライやフランスパンの表面をカラッとさせる「カラッとあたため」機能や、トーストにおいて表面をサクッと中をふっくらと焼き上げる「スチームトースト」を新搭載した。付属のレシピ集には、ABCクッキングスタジオと共同開発したレシピなどが加わっている。
待機時の消費電力はゼロで、省エネ基準達成率はER-PD100が104%、ER-PD8/ER-PD7/ER-P6は100%。調理終了後、扉を開けてから5分後に自動で電源が切れる「オートパワーOFF」も採用している。
ER-PD8とER-PD7の本体サイズはW480×D390×H350mm、重量は約14kg。ER-P6の本体サイズはW480×D390×H325mm、重量は約13kg。ER-PD100の本体サイズはW500×D416×H388mm、重量は約17kg。いずれも電子レンジは最大1430Wまで対応。色は全機種グランホワイト(W)を用意し、ER-PD7のみブラック(K)もラインナップする。