中日本エクシスは7月15日、東名高速道路サービスエリア「EXPASA足柄」(上り(東京方面)/静岡県御殿場市、下り(名古屋方面)/静岡県駿東郡小山町)に外貨両替機を設置する。日本の高速道路として初の導入となるという。
13通貨を対象に日本円に両替が可能なシステムで、原則365日24時間稼動(商業施設営業日に準ずる)。取り扱い通貨は、アメリカ・ドル、カナダ・ドル、 イギリス・ポンド 、スイス・フラン 、ヨーロッパ・ユーロ、オーストラリア・ドル、 シンガポール・ドル、タイ・バーツ、 韓国ウォン、 香港・ドル、台湾・ドル、中国・元 、フィリピン・ペソ。
日本語、英語、中国語、韓国語に対応したタッチパネルに表示されるガイダンスに従って入力することで両替が可能。
同社ではサービスエリア・パーキングエリアにおけるインバウンド(訪日外国人)対応を推進しており、両替機設置について「旅の途中で日本円が必要なお客さまへのサポート機能として期待しております」とコメントしている。