プジョー・シトロエン・ジャポンは、5ドアコンパクトハッチバック「C3」に新グレード「C3 フィール」を追加し、8日から販売開始した。戦略的な低価格に設定されており、今後は同モデルのメイングレードとなる。
「C3」は、頭上まで広がる広大なゼニスフロントウィンドウや、取回しの良いラウンドフォルムを特徴とし、2014年には1.2リットル3気筒のPureTechエンジンが搭載され、大幅に燃費が改善された。デザインと使いやすさに加え、経済性や環境適合性を兼ね備えたモデルとなっている。
今回発売される「C3 フィール」は、シトロエンラインナップの新たなグレード名「フィール」をネーミングした最初のモデルとなる。新ファブリックシートと新デザインの16インチホイールキャップを採用し、戦略的な低価格とした。新ボディカラーの「ブルー バイア」も設定し、南国のビーチをイメージしたブルーはシートのステッチカラーとしても採用されている。「C3 フィール」の価格は199万円(税込)。