5人組アイドルグループ・ベイビーレイズJAPANが、7日から10日までフランス・パリで行われたイベント「JAPAN EXPO 2016」に出演し、初の海外ライブを行った。

凱旋門をバックにするベイビーレイズJAPAN一同

イベントには、グループ初の海外ライブを祝うべく、日本から訪れた観客に加え、現地やヨーロッパ各国のファン総勢4,000人が集結。力強いサウンドを響かせ、ライブ会場は大きな盛り上がりを見せた。

興奮した観客を前に、大矢梨華子が「リコピンと呼んでください」とフランス語であいさつすると、ステージへ「リコピーン!」と大きな声援が。パリ祭と同日が誕生日の林愛夏は、高校でフランスの歴史を学んでいたことを振り返り、「ずっとフランスに来たかった」とラブコール。傳谷英里香は「初めてなのにも関わらず、たくさん声援送ってくださって、盛り上がってくださって、アウェイかと不安に思っていたので、驚きと喜びでいっぱいです!」と感謝した。

盛況の中、初の舞台を飾ったベイビーレイズJAPAN。10月6日から9日には69時間に及ぶ主催フェスを開催し、9月21日には2年ぶりとなるセカンドアルバム発売も決定した。また、同盤に収録される新曲「シンデレラじゃいられない」が、『BSジャパン 女子ソフトボール中継テーマソング』となることも明らかになったほか、7月16日には関東と関西でのスペシャルライブ開催が緊急決定し、同新曲の初披露が予定されている。