離乳食も後期に入ってくると、子どもたちも大人と同じような食べ物が食べられるようになってくる。そこで今回は、離乳食後期(生後12~18カ月)にあたる赤ちゃんが手づかみして食べやすいサンドイッチと、簡単にできるグラタンを紹介しよう。

ツナのロールサンドイッチ

手づかみで食べやすいサンドイッチ

材料

食パン 1枚 / ツナ(水煮) 大さじ2分の1 / きゅうり 5mm分 / マヨネーズ 少量

つくり方

1.きゅうりは細かく刻み、ツナはしっかりと水気を絞ってほぐし、マヨネーズであえる

2.食パンは耳を切り、奥を1cmあけて1をのせる

3.手前からくるくると巻き、ラップできつく包んだら、しばらく落ち着かせる

ラップを外して5~6等分に期って出来上がり

奥を1cmあけて具をのせ、ラップできつく包もう

粉チーズとバターで作るポテトグラタン

材料

じゃがいも 15g / バター 1g / 粉チーズ 2つまみ程度

つくり方

1.じゃがいもはラップで包み、電子レンジ(600W)で1分加熱する

2.1の皮を取り除き、5mm角に切ったら、熱いうちにバターであえる

3.耐熱皿にじゃがいもを入れて、粉チーズをまぶし、トースターまたはオーブンでこんがりするまで焼いて出来上がり



著者プロフィール

山本リコピン
料理ブロガー、フードコーディネーター。雑誌や企業へのレシピ提供、コラムの執筆を行う。運営しているブログ「ビジュアル系フード」では、簡単&手軽に作れて見た目がカワイイ料理のレシピを公開している。著書「ちゃちゃっとかわいい毎日おかず」(主婦と生活社)、「山本リコピンのうちごはん(ワニブックス)」発売中。