台湾MSIは8日、チップセットにIntel C232を搭載し、Intel Xeon E3-1200 v5シリーズに対応したゲーミングマザーボード「E3 KRAIT GAMING V5」を発表した。9日に発売し、店頭予想価格は税別15,980円。
モノトーンの基板デザインを採用する「KRAIT」シリーズの製品。MSI独自の品質基準である「Military Class 4」に準拠したコンポーネントを採用し、DARKチョークやアルミ電解固体コンデンサなどにより、負荷の高い環境でも安定した動作を実現するという。また、メモリ回路をほかの回路から独立させ、信号の安定化を図る「DDR4 Boost」機能を備える。
LANコントローラはIntel製で、、IntelとMSIが共同開発した「MSI GAMING LAN MANAGER」を使うことで、ゲームなど特定のアプリケーションに対して、ネットワークの優先度を高め、帯域を割り振ることができるという。
ソケット | LGA1151 |
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チップセット | Intel C232 |
メモリ | DDR4-2133MHz×4(最大64GB)ECC対応 |
拡張スロット | PCI Express 3.0 x16×2(x16/x4)、PCI Express 3.0 x1×2、PCI×2 |
ストレージ | SATA 6Gb/s×6、M.2(PCIe 3.0x4接続対応)×1 |
対応RAID | 0/1/5/10 |
ネットワーク | GigabitEthernet×1(Intel I219V) |
サウンド | Audio Boost |
フォームファクタ | ATX |
そのほか | USB 3.1 Gen1×6、USB 2.0×4、オーディオジャック×1など |
店頭予想価格 | 税別15,980円 |