トラストバンクは7月7日、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」の公式アプリの提供を開始した。対応機種は、Android 4.2.0以上、iOS 8以上のスマートフォン及びタブレット。価格は無料。
モバイル端末における利便性が向上
「ふるさとチョイス」は、これまでパソコンでの利用を重視しており、トップページを除き、モバイル端末を意識した表示になっていなかった。今回提供するアプリでは、モバイル端末における情報収集や、寄附申し込みから決済といった一連の手続きを簡単に利用できるようになり、利便性が向上したという。
push通知機能は、お気に入り登録している自治体や返礼品の更新情報、再受付情報、確定申告の情報など登録ユーザーに必要な通知を行う。ユーザーは、まとめて通知する機能や通知する種類を設定できる。
メニューバー機能では、「ふるさとチョイス」内で利用頻度の高いページへのリンクをメニューバーとして画面下部に配置し、直感的に移動することができる。
WebView機能は、アプリ上でサイトを閲覧できる機能。同機能の提供に併せて、主要ページはレスポンシブデザイン(単一のファイルで画面に対して最適表示)へ対応を開始している(一部ページを除く)。
自動ログイン機能では、アプリにログイン情報を登録しておくと、アプリ起動時に自動でログインを行うことができる。