CFD販売は6日、NVIDIA GeForce GTX 1080搭載のGIGABYTE製グラフィックスカード「GV-N1080XTREME W-8GD」を発表した。7月上旬に発売し、店頭予想価格は税別100,000円前後。
高性能や高耐久を特徴とする「XTREME GAMING」シリーズの製品。チョークコイルやコンデンサの採用に加えて、湿度や腐食、ほこりなどから基板を保護する「XTREME PROTECTION」を備える。
簡易水冷クーラー「WATERFORCE WITH ALL-IN-ONE COOLING SYSTEM」を搭載し、動作クロックを引き上げた。通常時はベース:1,759MHz、ブースト時1,898MHzまで、OCモード時はベース:1,784MHz、ブースト時1,936MHzまでオーバークロックするほか、メモリクロックも通常時は10,211MHz、OCモード時は10,416MHzまで引き上げている。
また、カードの先端に2基のHDMI端子「Xtreme VR Link」を設け、PCケース前面からの画面出力に対応。VRヘッドセットを利用するときに便利だという。なお、カード先端のHDMI端子はブラケット側のDisplayPort×2基と排他となる。
主な仕様は、通常のベースクロックが1,759MHz、ブーストクロックが1,898MHz、OCモード時のベースクロックが1,784MHz、ブーストクロックが1,936MHz。メモリは256bit接続の8GB GDDR5X、メモリクロックは通常時が10,211MHz、OCモード時が10,416MHz。PCとの接続はPCI Express 3.0 x16。電源コネクタは8ピン×2。本体サイズはW264×D124×H41mm。ラジエータは120mmサイズ。