「セブン-イレブン」は6月28日に「ひんやり爽やかマンゴープリン」(税込210円)、7月5日に「ヨーグルトホイップ&マンゴーサンデー」(税込300円)を発売した。真夏のフルーツといえば、その1つにマンゴーがあげられるだろう。早速、登場したばかりのこの2つを実際に食べて、常夏気分を満喫してみた。
まずは、「ひんやり爽やかマンゴープリン」を食べてみよう。同商品は、マンゴーをたっぷりと使ったプリンに、マンゴー果肉とゼリーをのせたスイーツ。表面にゼリーをのせることで、見た目にも涼しげで夏らしい仕上がりとなっている。
ごろごろとしたマンゴー果肉は甘さは控えめで、新鮮でさっぱりとした風味が口に広がる。それに比べると、プリンの方は濃厚な味わいになっていた。果肉と一緒に食べると、マンゴーの濃厚な甘味と、みずみずしい風味が同時に楽しめる。
一方の「ヨーグルトホイップ&マンゴーサンデー」は、ホイップクリーム、スポンジケーキ、マンゴームース、マンゴージュレ、マンゴー果肉を合わせた華やかな印象。それぞれに個性があり、食べ飽きない組み合わせだ。
たっぷり盛られたホイップクリームは、ヨーグルト風味ですっきりとした後味。商品開発担当によると、「どうすれば暑い夏にスイーツを楽しめるか考えたところ、やはりさっぱりとした商品が1番だってなりました。爽やかなクリームで甘すぎないスイーツに仕上げられたと思います」とのことだった。
スプーンですくってみると、下からマンゴージュレ、マンゴームース、スポンジケーキ、ホイップクリームが層になって現れる。ジュレとムースに詰まったマンゴーのうま味がホイップクリームの酸味で引き立てられ、バランスが取れた味わいになっている。ボリュームもあるので、自分へのごほうびにはうってつけだろう。
どちらにもゴロッとした果肉が使われ、食べ応えのあるデザートになった両商品。仕事の合間や一息つきたいときに、このさっぱりスイーツで常夏気分を堪能してみてはいかが?