B&O Play初のBluetoothイヤホン「Beoplay H5」、Apple Watchとも連携

完実電気は、B&O Playブランド初のBluetoothイヤホン「Beoplay H5」を発表した。発売は7月下旬で、価格は税込29,980円。カラーはブラックとダスティローズ。

Beoplay H5は、ヤコブ・ワグナー氏がデザインを手がけたBluetoothイヤホンだ。6.4mmm径のダイナミックドライバーを搭載。ゴム製のハウジングにはマグネットを装備し、左右ユニットをくっつけるとイヤホンの電源が切れる。

Bluetoothのバージョンは4.2。DSPを内蔵し、iPhoneやAndroidスマートフォン、Apple Watchなどにダウンロードした専用アプリからサウンドチューニングを行える。アプリでは、電池残量の確認やソフトウェアアップデートなども可能だ。

バッテリー容量は100mAhで、連続再生時間は5時間。ケーブルに音量などを操作できるリモコンを装備している。充電には付属のマグネット式チャージングキューブを使用する。このほか、Complyのイヤーチップ×3組、シリコン製イヤーチップ×4組、キャリーポーチが付属する。