ベンキュージャパンは30日、明るさ3,300ルーメンのDLPプロジェクタ「MS527」を発表した。7月8日から発売する。価格はオープン。
A4サイズで重量1.9kgのコンパクトプロジェクタ。きょう体カラーはホワイトで、800×600ドット解像度に対応。ランプセーブモードの搭載により、ランプ寿命を最大10,000時間まで延長できる。明るさは3,300ルーメンで、コントラスト比も13000:1と高い。中間色の輝度を向上させる「BrilliantColor」に対応するほか、オプションの3D専用メガネ「3DGS-02」を使った3D機能にも対応。
主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が800×600ドット(SVGA)、輝度が3,300ルーメン、コントラスト比が13,000:1、光源寿命が標準で最大4,000時間、エコノミーで最大5,000時間、スマートエコで最大6,500時間、ランプセーブで最大10,000時間。画面サイズは36~300型で、投写距離は40インチで約1.59~1.744m、60インチで約2.39~2.62m、80インチで約3.18~3.49m、100インチで約3.98~4.36m、120インチで約4.77~5.24mとなる。対応解像度は640×480~1,920×1,080ドット。
映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×2、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。台形補正機能は縦方向のみ±40度で、2Wのスピーカーを搭載。本体サイズはW283×D222×H95mm、重量は約1.9kg。