大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で30日、7月1日に開幕する「15周年"やりすぎの夏"」のプレスプレビューが行われ、夏限定の参加型ショー「ウォーター・RE-BOOOOOOOORN(リボーン)・パーティ」(~9月4日)がお披露目された。

「ウォーター・RE-BOOOOOOOORN(リボーン)・パーティ」お披露目

今年3月31日に開業15周年を迎え、"やり過ぎ"なエンターテインメントを続々と展開中のUSJ。夏恒例の"水かけ祭り"も、今年は"やり過ぎ"な演出を詰め込んだ「ウォーター・RE-BOOOOOOOORN・パーティ」へとパワーアップし、水量は昨年の1.6倍でパーク史上最大となった。

招待ゲスト500人が待ち構える中、ステージにはミニオンが、ストリートにはエルモやハローキティらが登場。エンターテイナーとゲストはウォーター・シューターで水をぶっ放し、大はしゃぎしながら激しい水かけ合戦を繰り広げた。

今年はエリア内に6カ所、巨大なバケツが設置され、ひっくり返ると大量の水が降りかかる演出が新たに加わった。また、ビッグ・ウォーター・シューターによる地上60メートルまで吹き上がる大噴射で、エリア全体がびしょ濡れに。昨年以上にパワーアップした"水かけ祭り"でひと足早く夏の水遊びを楽しんだ。

「15周年"やりすぎの夏"」ではそのほか、少年マンガ雑誌『週刊少年ジャンプ』とコラボレーションしたイベント「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」を初開催。3つの名作『ドラゴンボール』『DEATH NOTE(デスノート)』『ONE PIECE(ワンピース)』をアトラクションとして再現する。また、2大アトラクションなどで『妖怪ウォッチ』の世界を満喫できる「ユニバーサル・妖怪ウォッチ・フェスティバル」も開催する。