ソフトブレーン・フィールドは6月23日、「食品の期限」についてのアンケート結果を発表した。
期限切れになりがちなものは「豆腐・あげ・納豆」
食品購入時に賞味期限や消費期限といった期限をチェックするかを聞いたところ、「豆腐・あげ・納豆」では86.5%、「精肉・鮮魚」では85.6%、「パン」では81.5%、「ハム・ソーセージ」では78.3%、「卵」では75.8%が「必ず期限をチェックする」と回答した。
続いて、購入した食品が期限切れになることがあるかを聞いたところ、「豆腐・あげ・納豆」が「よくある」「たまにある」を合わせて59.4%。「パン」が58.8%、「ハム・ソーセージ」が49.3%と続いた。期限を切らしてしまいがちだからこそ、購入時にチェックしている人が多いようだ。
さらに、実際に食品の期限が切れた場合について、期限切れになるとの回答が最も多かった「豆腐・あげ・納豆」では、「日数がたっていなければ気にしない」が42.4%、「変な臭いじゃなければ気にしない」が18.5%、「加熱処理すれば気にしない」が15.6%、「自分が食べる分には気にしない」が20.3%となった。「パン」「ハム・ソーセージ」「卵」「冷凍食品」でも同様に40%以上が「日数がたっていなければ気にしない」との回答があった。
一方で、「精肉」は「日数がたっていなければ気にしない」が25.7%。以下「変な臭いじゃなければ気にしない」が23.8%、「加熱処理すれば気にしない」が22.5%、「自分が食べる分には気にしない」が12.5%、
同じく「鮮魚」では「日数がたっていなければ気にしない」が22.1%、「変な臭いじゃなければ気にしない」が19.9%、「加熱処理すれば気にしない」が19.5%、「自分が食べる分には気にしない」が11.3%と続く。精肉・鮮魚は他の食品よりも日にちを基準に「食べない」判断をする人が多い傾向となった
調査期間は5月17日~5月23日、30代~40代の主婦を中心とする同社サービス登録の既婚女性会員を対象に実施、有効回答者数は806名(平均年齢46歳)。