森永乳業は7月15日~8月31日、「pinofondue cafe -chocolate&marshmallow-(ピノフォンデュカフェ -チョコレートアンドマシュマロ-)」を「東急プラザ 表参道原宿」(東京都渋谷区)の3階「OMOHARA STATION」に期間限定でオープン。7月22日~8月31日には、「BREEZE BREEZE(ブリーゼブリーゼ)」(大阪府大阪市)の1階「メディアコート」にも登場する。

「ピノフォンデュ」(税込350円)

この店は、同社のアイス「ピノ」の専門店。チョコレートをコーティングする前の「ピノアイス」に、お好みのチョコレートソースやマシュマロクリーム、トッピングを使ってデコレーションできる「ピノフォンデュ」(税込350円)が楽しめる。「小さい頃は『ピノ』を食べていたが、進学や就職で『ピノ』から離れていってしまった10代後半~20代の人に、あらためて『ピノ』を楽しんでほしい」という思いから企画され、2015年7月に初開催したときには、5万人の来場者を記録したとのこと。

「ピノフォンデュ」で選べる「ピノアイス」。左上から時計回りに、「バニラ」「チョコ」「マンゴー&パッションフルーツ」「抹茶」

「チョコレートソース」3種類。左から、「抹茶チョコレート」「マンゴー&パッションフルーツチョコレート」「セミスイートチョコレート」

広報担当によると、「裸の『ピノアイス』を自分の思い通りにコーディネートできるという点と、写真映えがよく、SNSにアップしやすいという点がよかったというコメントが寄せられていました」と話している。また、「私たちの思いもよらぬコーディネートができることを期待しています」とコメントした。

トッピングの6種類。左上から時計回りに、「カラフルチョコチップ」「ローストアーモンド」「ブラッククランチ」「フィアンティーヌ」「ストロベリークランチ」「オレンジピールカット」

今年から登場するトッピング。左から、「チョコプレート 黒/白」「リボンチョコ」「モナカ皮 ピンク/グリーン」「卵ボーロ」

2度目の開催となる今回は、「PINO COORDINATE(ピノコーディネート)」がコンセプト。「バニラ」「チョコ」「抹茶」の3種類だった「ピノアイス」に、新たに「マンゴー&パッションフルーツ」が仲間入りし、コーティングするチョコレートにも「マンゴー&パッションフルーツチョコレート」が加わっている。さらに、デコレーションアイテムの「チャーム」として、「チョコプレート 黒/白」「リボンチョコ」「モナカ皮 ピンク/グリーン」「卵ボーロ」の4種類が登場し、デコレーションの幅がより広くなった。最大約360パターンのコーディネートが可能だという。

コーディネートした「ピノ」のイメージ

東京店と大阪店の営業時間は、どちらも11時~21時(ラストオーダーは20時30分)。8月22日のみ、「BREEZE BREEZE(ブリーゼブリーゼ)」の休館日になるので大阪店は休業となる。

「pinofondue cafe -chocolate&marshmallow-(ピノフォンデュカフェ -チョコレートアンドマシュマロ-)」店舗イメージ