俳優集団・TEAM NACS 戸次重幸が、主演を務めるテレビ東京系ドラマ『昼のセント酒』(毎週土曜24:20~)の今夜放送の最終回に向けて、コメントを寄せた。
同作は、人気漫画『孤独のグルメ』の原作者・久住昌之のエッセイを原案に、平日の昼間から銭湯に入り、明るいうちから一杯飲むという大人の道楽を描く。戸次演じる内海孝之は広告会社の営業職だが成績は最下位で、唯一の楽しみが仕事をさぼって銭湯に入り、ビールを飲むこと、という設定。
最終回では浅草の老舗銭湯・蛇骨湯が舞台となる。毎週の銭湯シーンでお尻を出していた戸次は「いよいよ『ケツテロ』という言葉も生まれたこの作品の最終回です」と気合いを入れながらも、「過剰な期待は一切せずに、暇つぶし感覚で是非ご覧ください! 見逃したとしても、安心してください」とゆるめのコメントを寄せた。
会社の同僚・遠藤早苗を演じた、私立恵比寿中学の廣田あいかは「撮影は、もう不安だらけだったんですが、とっても温かい現場で、みなさん優しいしとにかく楽しい方がたくさんで毎回濃かったです(^^)」と撮影を振り返った。
また、テレビ東京の渡邉一仁プロデューサーは「主演の戸次重幸さんのまさに裸体(からだ)を張った熱演」と戸次を絶賛。内海の上司役の八木亜希子は「パワハラスレスレの部下への叱咤に快感を覚えた頃にもう最終回(涙)。その甲斐あっての内海の成長ぶりが見られるかも!?」と、アピールした。
『昼のセント酒』ブルーレイ&DVDBOXは12月21日発売。本編ディスク3枚+特典ディスク1枚の4枚組で、撮影の裏側に迫るメイキングが映像特典として収録される。価格はブルーレイBOX 14,800円(税別)、DVD BOX11,400円(税別)。
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