アルヒは6月23日、東京都内エリア(23区26市1群)における、住宅ローン平均借入金額の調査結果を発表した。同調査は2010年6月~2015年11月、同社で住宅ローンを申し込み、東京都に在住する20~49歳の1,643名を対象に、実施している。
新築マンション購入時の住宅ローン平均借入額の1位は「港区」で5,137万円だった。次いで2位は「豊島区」(4,717万円)、3位は「新宿区」(4,601万円)。以降、4位「中央区」(4,424万円)、5位「品川区」(4,320万円)と続いた。
新築戸建ての1位は「世田谷区」(5,090万円)。続く2位は「目黒区」(5,076万円)、3位は「武蔵野市」(4,560万円)。以降、4位「渋谷」(4,368万円)、5位「調布市」(4,298万円)となった。
中古マンションにおいては、新築マンションと同様で1位は「港区」(4,124万円)だった。次いで2位は「江東区」(3,962万円)、3位は「渋谷区」(3,870万円)。以降、4位「武蔵野市」(3,828万円)、5位「目黒区」(3,766万円)。