ハリウッド大作『インデペンデンス・デイ』の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)と日本が誇るアニメーション『機動戦士ガンダムユニコーン』がコラボレーションした予告映像が23日、公開された。
世代を超え、世界中から愛され続けてきた『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』と『機動戦士ガンダムユニコーン』は、時の流れに準じた壮大なストーリー展開という共通点からコラボレーションが実現。先日のコラボポスターに続いて、コラボ予告が完成した。
公開された映像では、"シャアの再来"と呼ばれ、自らの専用機である真紅のモビルスーツ、シナンジュを駆るフル・フロンタルが、宇宙空間で地球に迫る"新たな敵"に遭遇。フル・フロンタルも、そしてユニコーンガンダムを操縦するバナージ・リンクスも「やばいだろ、あれ」と驚愕するほどの惑星並みの巨大な宇宙船が襲来する。全世界が一致団結して絶望的な危機に立ち向かう状況に対し、フル・フロンタルによる名ゼリフ「見せてもらおうか、人類の可能性とやらを」で映像は幕を閉じる。
作品同様に本映像のバナージ・リンクスの声を演じるのは、内山昂輝、そしてフル・フロンタルは、池田秀一が声を担当。共に大きなスケールで独自の世界観とインパクトをあわせ持つ作品同士のコラボレーションに対して、サンライズの『ガンダムUC』プロデューサー小形尚弘氏は「まさかのポスターに続いて、コラボ予告とCMです。バナージ、フロンタルと人類の共闘! 名演説がある作品に間違いはありません。いつか、大統領自らガンダムにのる、そんな作品ができるかもしれませんね!」と語る。
この予告編は、全国の劇場(一部劇場を除く)で25日より上映予定。
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