オリエンタルラジオ・中田敦彦の弟であるダンサーのFISHBOYが、29日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『くりぃむVS林修! 早押しクイズサバイバー 2016夏』で、クイズ番組に初参戦する。
この番組は、くりぃむしちゅー率いる芸能人50名と、林修率いる知識人25名がクイズで対決するもの。慶応大学卒のインテリ芸人として活躍する兄を持つFISHBOYだが、自身も青山学院大学卒という高学歴で「ダンス界ではわりとインテリで通っているんです(笑)」と自信をのぞかせる。
しかし、実際にクイズに挑んでみると「見るのとやるのとでは大違い。ダンス界の先輩後輩がこの放送を見たら、笑われると思います」と苦戦した様子。それでも、「一歩、踏み出すことができました!」と手応えを感じているようで、「軸はもちろんダンスですが、軸だけではつまらない人間になってしまうと思うので、またお話をいただけるなら喜んで出ちゃいます!」と、今後の出演にも意欲を示している。
オリエンタルラジオとのユニット・RADIO FISHの主力メンバーとしても活動するFISHBOYだが、今回の番組名にかけて、自身にとって一番のサバイバル体験を聞かれると「やっぱり、2009年にパリで行われた(ダンスの)世界大会で優勝するまでの道のり」と回答。急きょ代理で出場することになったため、渡航費も自腹で負けたら終わりという状況に追い込まれ、「フランスに行くまで死ぬほど練習しました」と振り返る。
そんな経験も踏まえ、「クイズだって一夜漬けじゃダメですよね。常に受信するチャンネルを持って、次のステップに向けてまた頑張ります!」とポジティブな姿勢を見せていた。