高視聴率を獲得し続けているTBS系ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)が先日、クランクアップを迎え、主演の嵐・松本潤がキャストやスタッフへの思いを明かした。最終回はきょう19日、20分拡大版で放送される。
3月上旬にクランクインした同ドラマ。最後の撮影となったのは、斑目法律事務所・刑事事件専門ルームでのシーンで、松本演じる若手弁護士・深山大翔をはじめとした刑事事件専門チームの面々が同時にクランクアップとなった。
松本は、「2009年以来7年ぶりにTBSのドラマに帰ってこられてすごくうれしかったです。この日曜劇場のドラマに出演させていただけて本当に光栄でした」と喜びを語り、「オリジナル脚本で、オリジナルのストーリーで、チャレンジするドラマを皆さんとできたことが、すごく楽しかったですし、すごい刺激でしたし、現場に来ることが本当に楽しかったです」と振り返った。
さらに、撮影現場について「本当に諦めが悪い人たちが集まったという印象です」とコメント。「キャストもスタッフも本当に追及することの難しさを感じながらも、高みを目指そうとする気持ちを感じました。何か問題が起きた時に、どうやって乗り越えるかということに、皆がひとつになれるすごく良いチームだったと思います」と感慨深げに話し、「スタッフの皆さん、本当にありがとうございました! また、皆さんと現場でお会いできるのを楽しみにしています!!」と続編への意欲ものぞかせてあいさつを締めくくった。
本作は、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑むリーガル・エンターテインメント。松本が、99.9%刑が確定してしまった案件でも、残された0.1%の事実を納得するまでとことん追求する型破りな若手弁護士・深山大翔を演じている。
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