サンワサプライは16日、USB Type-Cケーブル1本でPCと接続するドッキングステーション「USB-CVDK2」を発売した。価格は41,904円(税込)。

USB-CVDK2

USB Type-Cケーブル1本でPCと接続して、周辺機器を一括接続できるドッキングステーション。MacBookなどUSB Type-C搭載のノートPCと接続することで、ディスプレイやUSBマウスなどを簡単に増設できる。接続するPCがUSB Power Deliveryに対応していれば、PCへの給電も可能で、供給電流は最大80W(20V4A)まで対応。

映像出力用としてHDMIポートを装備。ディスプレイモードは同じ画面を映すミラーモードと、画面を拡張する拡張モードを利用可能。対応解像度は最大3,840×2,160ドット(30Hz)。そのほか、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0 Type-C×1、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、マイク入力、音声出力を備える。

デバイス接続用USBポートの供給電流は、USB 3.0が1ポート最大900mA、USB 2.0が1ポート最大500mA。USB 3.1 Type-CポートはUSB Power Delivery対応となっており、最大1,500mAまで対応する。本体サイズはW171×D75×H27mm、重量は730g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.10以降。