千葉県浦安市の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで16日、"七夕"をテーマにしたイベント「ディズニー七夕デイズ」(~7月7日)が開幕。東京ディズニーシーでは、メディテレーニアンハーバーにて「七夕グリーティング」がお披露目され、ミッキーたちが七夕コスチュームで登場した。
七夕らしい音楽が流れ始め、「七夕グリーティング」がスタート。「ミッキーたちと一緒に願いをかけてみましょう」というナレーションの後、15周年のロゴが存在感を放つディズニーの仲間たちを乗せた船が登場すると、ゲストから歓声が上がった。
ミッキーとダッフィーは彦星、ミニーとシェリーメイは織姫の姿で登場。ダッフィーとシェリーメイは、水色をベースに黄色の星をあしらった新コスチュームをお披露目した。そのほか、アラジン、ジャスミン、アリエル、エリックも一緒に登場した。
船はハーバーをぐるりと回った後、中央で停船。「星に願いを」が流れる中、ミッキーたちがみんなで願いをかけようと呼びかけ、ゲストと一緒に「星に願いを」を歌うと、さらに七夕ムードに。そして、ミッキーの「みんなの願いはきっとかなうよ」という言葉とともに船は再び動き出し、グリーティングしながらハーバーを1周。船が退場すると、拍手が起こった。
今年の「ディズニー七夕デイズ」は昨年より期間を8日間延長して開催する。また、浴衣を着たゲストに「ゆかたディズニーガイドブック」を配布し、パークで楽しめる浴衣スタイルを提案する「ゆかたディズニーキャンペーン」を始めて実施。初日から、浴衣を着たゲストの姿も多く訪れている。