ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、「PlayStation VR」(PS VR)を10月13日に発売すると発表した。6月18日から予約受付を開始する。希望小売価格は税別44,980円。PlayStation Camera同梱版も用意し、希望小売価格は税別49,980円。
PlayStation VRは、バーチャルリアリティ(VR)技術を採用したヘッドセット型ゲーム機。ソニー・インタラクティブエンタテインメントアメリカは、米ロサンゼルスで開催中のゲーム見本市「E3 2016」において、北米での発売日を10月13日とアナウンスしたが、日本でも同日発売されることがわかった。
ディスプレイはサイズが5.7インチで、有機EL(OLED)を採用。解像度は1,920×RGB×1,080ドット(左右の目それぞれに960×RGB×1,080ドットの映像を表示する)、視野角は約100度となっている。ヘッドセットのサイズはW187×H185×D277mm、重量は約610g。なお、PS VRで遊ぶには、PlayStation 4本体とPlayStation Cameraが必要だ。
また、PS4と接続できるUSBケーブルを同梱したPlayStation Move モーションコントローラーも同時に発売する。希望小売価格は税別4,980円。