アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が、9日深夜に放送されたTBS系バラエティ番組『HKT48のおでかけ!』(毎週木曜25:28~25:58)で、AKB48選抜総選挙への思いを語った。

HKT48の指原莉乃

昨年女王の指原は、今月1日に発表された「第8回AKB48選抜総選挙」の速報で2位となった。指原が「3年くらい毎回速報1位だったんです。2位って久しぶり」と話すと、フットボールアワーの後藤輝基は「それによってファンが『よっしゃ! また指原いこか!』言うて、票がバーン伸びるんちゃう?」と予想。指原は「すごい詳しい! 総選挙おじさんになりましたね!」と驚いた。

そして指原は、AKB48時代にチームBに所属していたときのことを話し出し、「まゆゆ(渡辺麻友)とゆきりん(柏木由紀)が引っ張ってくれていて、私もそこに入って一緒に頑張っているチームだった」と説明。「チームBが、A、Kに比べて人気がなくて、チームBのせいで組閣っていう…メンバー変えるってなっちゃって、チームBも解体された」と2009年8月の組閣を振り返った。

続けて、「チームBが人気ないから解体ですよって言われていたチームのメンバー…まゆゆとゆきりんと指原が今の残っている中で、何年か後にAKB48のトップを私たちが占めているのが自分たちの中で誇らしい。守ってきたものがどこかにある、私たちの中に」という思いを告白。後藤が「そこまで熱い思いがあるんや!」と驚くと、指原は「そこはぶっちゃけ崩したくない。ここまでうちらでやってきて、という思いもあります」と語った。

2014年の総選挙は、1位渡辺、2位指原、3位柏木、2015年は1位指原、2位柏木、3位渡辺。2年連続で3人がトップ3を独占している。