KDDI、沖縄セルラーは、メインカメラとサブカメラに光学式手ブレ補正を搭載した5.2インチのAndroidスマートフォン「HTC 10 HTV32」(HTC製)を10日に発売する。端末価格は税込み(以下同)78,840円。パッケージにはハイレゾ対応イヤホンが同梱する。
HTC 10 HTV32は、世界で初めて(2016年3月現在。HTC調べ)メインカメラとサブカメラの両方に光学式手ブレ補正を搭載したAndroidスマートフォン。大型のピクセルセンサーと明るいレンズにより、うす暗い場所でも自然な色合いの写真を撮れる。レーザーオートフォーカス機能を搭載するほか、カメラアプリの起動から撮影まで約0.6秒と高速化を実現している。
パッケージには、日本初(スマートフォンにおいて2016年3月現在。HTC調べ)だというハイレゾ対応イヤホンを同梱。カメリア レッドとカーボン グレイには黒、トパーズ ゴールドには白のイヤホンが付く。また、サウンドのチューニングを設定するパーソナルオーディオプロファイル機能を利用できる。
そのほか、米国ではVerizon Wireless、韓国ではLG U PlusのVoLTEサービスエリアにおいて、従来の国際電話と同一の料金で高音質通話が利用できる。
端末価格は前述の通り88,776円だが、毎月割適用時の実質負担額は、新規契約/機種変更/MNPともに、1,899円×24回で総額45,576円。また、「auスマートパス」に加入した場合は、毎月割の割引額がアップし1,575円×24回の総額37,800円が実質負担額となる。
端末の主な仕様については過去記事を参照いただきたい。