バッファローは8日、USB 3.1 Gen 1に対応するUSBメモリ「RUF3-HKS」シリーズを発表した。16GB / 32GB / 64GB / 128GBの4モデルを用意。6月下旬から発売する。価格はオープン。店頭予想価格(税込)は、16GBが3,542円、32GBが4,838円、64GBが7,862円、128GBが15,098円。
最大5Gbpsの転送速度(規格値)を持つUSB 3.1 Gen 1に対応するUSBメモリ。容量によって本体カラーのラインナップが異なり、16GB / 32GB / 64GBは、チタンシルバー / シルバーゴールド / ダークシルバーの3色を用意。128GBはダークシルバーのみ。
コネクタはUSB Type-Aで、コネクタ部分はノック式で飛び出す設計。使用しないときはコネクタ部分を本体に収納しておける。本体をUSBコネクタから抜く際に、自動でコネクタが収納される「オートリターン機能」も装備。ノック部分はリング状になっているので、ストラップヤキーホルダーを取り付けられる。
新型のコントローラを採用することで、最大リード約400MB/sの高速転送が可能となった。また、無償ダウンロード提供されるソフトの「TurboPC EX」を使って書き込みを高速化したり、AES 256bit暗号化を採用するソフト「SecureLock Mobile2」でセキュリティを高めたりもできる。
本体サイズはW19.8×D10×H68mm、重量は約11g。対応OSはWindows 7 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.9~10.11。