元モーニング娘。でタレントの矢口真里(33)が、6日深夜に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『これ、もう時効だよね?~今だから聞いちゃいますけど…~』(24:12~25:00)で、モー娘。時代に初代リーダーの中澤裕子と振付師の夏まゆみ氏に怒られすぎて円形脱毛症になったことを明かした。
2期メンバーとして1998年に加入した矢口は、「中澤さんと夏先生がいるだけで体が拒否反応を起こし、円形脱毛症がボコボコボコって3つできた」と告白。「夏先生はスタジオに入るだけで空気が変わる。姉さん(中澤)は終始機嫌が悪く、呼び出されてむちゃくちゃ怒られ、すごい怖かった」と当時を振り返った。
今回、矢口が2人に「円形脱毛症になるほどなんで私を怒ったんですか?」ということを聞くため、当時ダンスレッスンを行っていたスタジオで3人で再会。矢口は、2人が原因で円形脱毛症になったことを打ち明けた。
中澤は「あの時は解散の方がいいのにと思った。(オリジナルメンバーの)5人だけじゃダメなんだ…新しい子が入ってくるってどういう意味? だったらここで終わってくれたらいいのに」とメンバーの追加が受け入れられなかった思いを告白し、「それで一回、壁を作った」と説明。一方、夏氏は、テレビの収録で気合が入りすぎていたことと、矢口に成長してほしいという親心からだったと説明した。