元プロ野球選手の山崎武司氏(47)が、2日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(毎週木曜24:12~)で、選手時代の金銭事情を暴露した。
1986年のドラフト会議で中日ドラゴンズに入団した山崎氏は、最初の年俸と契約金を聞かれ、「年俸が400万円。契約金が5,000万円」と告白。契約金の使い道については「車が好きなので、当時400万円のTOYOTAのソアラを買って、あとは親にあげました」と説明した。名倉潤(ネプチューン)は「山崎さんと同じ年なんですけど、18歳でソアラは夢の夢」と目を輝かせた。
山崎氏の最高年俸は「3億円」。大好きな車と時計を多く買ったそうで、車はこれまでに「60~70台」買ったという。一番持っていた時期を聞かれると「今が一番持っている」と答え、「6台。ランボルギーニ、フェラーリ、メルセデス、BMW…」と高級自動車ブランドを挙げていった。また、時計は「100本くらい買った」と明かし、この日つけていた時計について「オーディマ ピゲってやつ。500~600万円くらいですね」と説明した。
山崎氏が「もうけたら全部使っちゃおうという感覚。いい時計はめて、大きな家買って、外車に乗って、そしてきれいな嫁さんをもらう。全部かないましたね」と話すと、共演者たちは「すごい」「ええな~」と拍手。名倉も「いいなーやっぱ夢があるね! 野球でもうけるって夢やもんね、いまだに」とうらやむと、河本準一(次長課長)は「いまだに? もうあきらめてもらっていいですか?」と突っ込み、笑いを誘った。