サンディスクは30日、メインストリーム向けのSATA SSD「サンディスクSSDプラス」を発売した。120GB / 240GB / 480GBの3モデルを用意し、価格はオープン。店頭予想価格(税別)は、120GBが5,000円前後、240GBが7,500円前後、480GBが13,000円前後。
TLC NANDフラッシュとSLCキャッシュを採用するメインストリーム向け2.5インチSSD。ノートPCなどのHDDを換装するのに適している。インタフェースはSATA 3.0で、シーケンシャルリードは120GBと240GBが最大530MB/s、480GBが最大535MB/s、シーケンシャルライトは120GBが最大400MB/s、240GBが最大440MB/s、480GBが最大445MB/sだ。
SSDの状態を診断・確認できるソフト「SSD Dashboard」を同梱。パフォーマンスや動作状態のモニタリング、スケジュール管理、ファームウェアのアップデート通知などをサポートする。耐衝撃性は1500G、耐振動性5gRMS(10-2000HZ) / 4.9gRMS(7-800HZ)と、製品の耐久性も高い。本体サイズはW100.5×D7×H69.85mm。保証期間は3年。