ジャーナリストの山路徹が、きょう30日に放送されるテレビ朝日のディレクター育成番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)に登場し、女性会社員に向けた講演会で不倫について語る。
この番組は、AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクター11人が、毎週出されるお題に沿った映像コンテンツを、制作時間・予算も全く同じという条件の中で制作していくもの。
今回は、ルベル瑠佳ディレクターの作品で、山路は自身の不倫騒動の経緯と原因を初めて説明し、女性会社員30人に「不倫はダメ!」と力説するはずだった。
しかし、ベッキーと川谷絵音(ゲスの極み乙女。)、乙武洋匡、宮崎元議員の不倫騒動、狩野英考の浮気問題まで事例に挙げて持論を展開。「こないだのベッキーさんのコメントは、自分の身に置き換えて考えてみるとよく分かる。"ブレーキはいくらでも踏めたのにあの時は踏めなかった"というね」と、いつの間にか"不倫は純愛の要素が強い"と説きはじめ、女性たちから反感を買うことになってしまう。
その結果、自身の不倫について厳しく追及され、孤立無援状態に陥った山路。ヤケクソからか「みんな、本当の恋をしたことがないんじゃないか!?」とぶちまけるなど、男女の恋愛観の違いが浮き彫りとなる激論が繰り広げられる。