2016年2月7日より、毎週日曜朝8時30分からABC・テレビ朝日系列にて放送中のTVアニメ『魔法つかいプリキュア!』。今回は5月22日(日)放送予定の第17話「水晶さんおしえて!おばあちゃんの思い出の人」から、あらすじと先行場面カットを紹介しよう。

TVアニメ『魔法つかいプリキュア!』第17話より

プリキュアシリーズ第13作目の今作は「魔法つかい」が明るく楽しく大活躍する展開で、ナシマホウ界(人間界)と魔法界という異なる世界の2人が偶然出会い、手をつなぎ、究極の奇跡の魔法で伝説の魔法つかい・プリキュアに変身する。

TVアニメ『魔法つかいプリキュア!』、第17話のあらすじ&先行場面カット

■第17話「水晶さんおしえて!おばあちゃんの思い出の人」あらすじ
気持ちよく晴れたある休日。みらい(cv. 高橋李依)の家では、家族総出で朝から大掃除をしている。山積みの本や資料を片付けていると、古いアルバムからセピア色の写真が出てくる。「まあ、懐かしい」とみらいの祖母・かの子(cv. 太地琴恵)が目を細めて見る写真には、バラの花が咲いた公園の中にみらいたちより少し年上の女の子が写っていた。それは15歳頃のかの子。「この公園で不思議な人に出会ったの」というかの子は、当時のことを今も忘れられないのだという。それほど、かの子の心に残っている人とはどんな人なのか? 気になるみらいとリコ(cv. 堀江由衣)は、水晶占いでかの子が出会った"不思議な人"を探すことに。水晶のキャシー(cv. 新井里美)に手をかざして「おばあちゃんの思い出の人はどこ?」と聞くと、キャシーは水晶の中に、樹木やバラの花が鮮やかな公園の風景画を映し出す。すると通りかかった小学生たちが「その絵、知ってる!」と言い出す。小学生たちが見た絵は、絵画教室に飾られた1枚の絵だった。その絵を描いたのは、なんとかの子。描かれている公園の場所に気づいたみらいは、リコやかの子と一緒に公園へ向かう。すると、かの子から誰にも話したことがないという驚きの思い出が明かされる…。

【第17話スタッフ】
脚本:伊藤睦美、演出:暮田公平、作画監督:フランシス・カネダ/アリス・ナリオ

TVアニメ『魔法つかいプリキュア!』は、毎週日曜日朝8時30分よりABC・テレビ朝日系列にて放送中。そのほか詳細は公式サイト(東映アニメーション)をチェックしてほしい。

魔法つかいプリキュア! 第17話予告 「水晶さんおしえて!おばあちゃんの思い出の人」


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