ソニーは5月25日、ブルーレイディスクプレーヤー「BDP-S6700」を発表した。発売は6月18日。価格はオープンで、推定市場価格は税別20,000円前後。
BDP-S6700は、幅225mmとコンパクトなブルーレイディスクプレーヤー。2015年6月に発売された「BDP-S6500」の後継モデルにあたる。
インターネット動画サービスは、YouTube、Netfilxのほか新たにAmazonビデオが利用可能になった。インターネット動画のほか、BDやDVDのコンテンツなどを4K相当に向上する4Kアップコンバート機能も搭載している。
「SongPal Link」に新対応し、専用アプリ「SongPal」をインストールしたスマートフォンやタブレットから音楽プレーヤー機能の操作が可能。また、BDP-S6500をプレーヤーとし、別の部屋にあるSongPal Link対応スピーカーに音楽をかけられる。
ハイレゾ音源もサポートし、PCM 192kHz/24bit(FLAC、WAV、AIFF、ALAC)やDSD 5.6MHzの再生が可能。また、Bluetooth経由での音楽再生においては、ソニー独自の高音質コーデック「LDAC」を利用できる。
Wi-Fiは2.4GHz帯に加え、新たに5GHz帯に対応。サイズはW255×D192×H39mm、重量は0.9kg。