東京タワーのフットタウン内に出現したアニメ『ワンピース』史上初の屋内大型テーマパーク「東京ワンピースタワー」のライブショーが4月23日より、新シリーズ「ONE PIECE LIVE ATTRACTION "2"(セカンド)」に突入。トラファルガー・ローの登場により、新たな展開を迎える。

4月23日より一新された「ONE PIECE LIVE ATTRACTION "2"」

同イベントは、2015年3月より公演を開始し、今年4月10日までに2,658公演も行われた「ONE PIECE LIVE ATTRACTION ~Welcome to TONGARI Mystery Tour~」のシリーズ第二弾。前回同様、『ワンピース』の人気キャラクターが画面を飛び出し、目の前で迫力満点のアクションを繰り広げるほか、最新のプロジェクションマッピングや、新たな光の演出、ステージの仕掛けによって、アニメでしか実現できないようなド派手な戦いを体験できる。

本公演では、トンガリ島を舞台に"麦わらの一味"のストーリーが展開。ネタバレとなるため詳しい内容はお伝えしないが、ルフィと海賊同盟を組んだはずのトラファルガー・ローが仕掛けた"麦わらの一味"捕縛作戦をはじめ、突如現れる黄猿(ボルサリーノ)との激しい戦いなどが見どころとなっている。もちろん、キャラクターボイスにはアニメのオリジナル声優を起用。

観客参加型の演出も健在。"麦わらの一味"と観客みんなで踊れるダンスタイムをはじめ、公演前に手渡される「燃える石」(LEDライト)を使って、"麦わらの一味"を応援したり、合言葉を唱えたりすることで、ここでしか味わえない熱いライブショーを楽しむことができる。

そのほかにも、「東京ワンピースタワー」の4階まんなかフロアに子供向けの「フランキーのキッズスペース」が登場したほか、5階てっぺんフロアにある「三大将の椅子」に実際に座れるなど、新たな展開も。また、定期的にガイドマップも新しくなっているので、『ワンピース』ファンはぜひとも足を運んでいただきたい。

(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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