特撮ドラマ『ウルトラマン』の放送開始50年を記念し、7月9・10日の二日間にわたって開催されるイベント「ウルトラマンの日 in 杉並公会堂」に参加するゲストが発表された。
小ホールで開催される「ウルトラトークライブ」では、7月9日の11時から「ウルトラマン」シリーズを始め数々の特撮作品を手掛ける三池敏夫監督と、シリーズ最新作『ウルトラマンオーブ』のメイン監督である田口清隆監督が登場。さらに続く13時からは、樋口真嗣監督と原口智生監督がディープな「ウルトラマン」トークを繰り広げる。
また同日15時からは、『ウルトラセブン』のモロボシ・ダン役で知られる俳優の森次晃嗣、『ウルトラマン』でフジ・アキコ役を演じた桜井浩子、評論家の宇野常寛を迎え、昭和ウルトラマンシリーズの第1話をテーマに語る。そして17時からの回では評論家の山田五郎とみうらじゅんが参加し、「ウルトラ・マニアックトーク」を実施する。
翌10日の11時からは『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』でカメラマンを務めた大島康嗣氏に、映画監督の河崎実氏が当時の現場について訊く「伝説の現場を撮ったカメラマン」を開催。13時からは「ウルトラマン」好きの声優として知られる声優の関智一と潘めぐみが「ウルトラマン」愛を語るなどアニメファンにもうれしい企画も。15時からの「スペシウム光線を書いたレジェンド」として行われる、『ウルトラQ』のころより光学作画を手がけた飯塚定雄氏と田口清隆監督の"師弟トーク"も見逃せない。17時からは、落語会きっての「ウルトラマン」好きでおなじみの落語家・柳家喬太郎と柳家喬之助が「ウルトラマン」をテーマにした落語を披露する。
「ウルトラマンの日 in 杉並公会堂」のチケット情報などについては公式サイトにて。
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