井辻食産が運営する餃子専門店「ひろしま餃子226」(広島県広島市)はこのほど、広島市内の短期大学の学生とコラボレーションし、「米粉の皮の塩レモン餃子」(20個入り / 1,188円・税込)を発売した。

「米粉の皮の塩レモン餃子」(20個入り / 1,188円・税込) ※イメージ

広島県では全国で生産されるレモンの51%を生産し、日本一の生産量を誇る。同商品は、広島県のレモンを使用したご当地餃子。広島文化学園短期大学の学生が考案したレシピで、2014年開催の「ひろしまスマイルフェスタ」で「ひろしま賞」を受賞した。今回、餃子専門店「ひろしま餃子226」が学生考案のレシピを元に、広島らしいお土産として販売するために商品化した。

広島文化学園短期大学の学生が考案した

レモンにはビタミンCやクエン酸、香り成分・リモネンが含まれ、健康・美容効果が期待できる。また、塩レモンは、レモンを塩漬けにして発酵させたもので、調味料として使われている。

同商品の原材料には、塩レモンのほか、豚肉、キャベツ、ニラ、調味料を使用。タレを使わずにそのまま食べられ、レモン独特の酸味と苦味が調和した爽やかな味が楽しめるという。また、皮に米粉を使用しているため、もちもちとした食感があり、食べ応えもあるとのこと。

直営店舗のほか、オンラインショップでも販売している。