完実電気は5月20日、B&O PlayのポータブルBluetoothスピーカー「BeoPlay A1」を発表した。発売は5月26日で、希望小売価格は税別27,685円。カラーはナチュラルとグリーンの2色。

BeoPlay A1

BeoPlay A1は、B&O PlayのBluetoothスピーカー史上最もコンパクトな製品。デンマークのセシリエ・マンツ氏によってデザインされ、サイズはW133×H48×D133mm、重量は約600gとなっている。ソフトレザー製のストラップが付属し、外出時の使用にも向いている。

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スピーカーは2ウェイ構成で、ネオジウムマグネットを使用した新開発のアルミコーン・フルレンジとシルクドーム・ツイーターを使用。クラスDのデジタルアンプを2基搭載し、最大出力は140W×2だ。サウンドが360度全方位に広がる「True360オムニディレクショナルサウンド」を採用しており、設置場所にかかわらず、臨場感あふれるサウンドを楽しめる。

再生周波数帯域は60Hz~24kHz。マイクを内蔵し、ハンズフリー通話に対応する。スピーカー底縁部の独自デザイン(特許申請中)により360度均一なマイク感度を実現しており、マイクの向きや角度に関わらずクリアな音声通話が可能だという。

Bluetoothのバージョンは4.2。オーディオ入力端子として3.5mmステレオミニジャックも装備している。バッテリー容量は2,200mAhで、USB経由で充電する。必要な時に必要な電力をアンプへ供給する「Adaptive Power Management Technology」を採用し、連続再生時間は24時間となっている。

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