デルは20日、4台の異なるPCを接続できるマルチクライアント対応の42.51型4K液晶ディスプレイ「P4317Q」を発表した。5月20日から発売する。直販価格は130,500円(税別・送料込み)。
4台のデバイスを接続して、4K(3,840×2,160ドット)画面内に同時 表示できる42.51型ワイド液晶ディスプレイ。液晶パネルはIPS方式を採用し、画面は非光沢(ノングレア)仕上げだ。画面の調整はOSDのほか、ソフトウェア「Dell Display Manager」を提供。キーボードのホットキーによる、ウインドウのズームイン、ズームアウト、マルチモニタ設定など、操作をシンプルにしている。4基のUSB 3.0ハブポートも搭載する。
主な仕様は、液晶パネルが42.51型ワイド、液晶パネルがIPSの非光沢(ノングレア)、解像度が3,840×2,160ドット、視野角が縦横とも178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が8ms。映像入力インタフェースはHDMI×2(MHL対応)、MiniHDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。本体サイズはW973.1×D250.0×H658mm、重量は約17.93kg(スタンド、ケーブル込み)。