SteelSeriesは19日、Cherry MXの赤軸スイッチを搭載したメカニカルキーボード「SteelSeries Apex M500 JP」を発表した。カラーはブラック。27日から販売開始し、直販価格は税別13,000円。英語配列モデルも別途販売を予定する。

SteelSeries Apex M500 JP

2010年7月に発売したハイエンドキーボード「SteelSeries 6Gv2」の後継機。キースイッチにはCherry MXの赤軸を採用し、各キーにはブルーLEDバックライトを搭載。発光は3パターン、輝度は4段階で設定できる。機能面では、フルアンチゴーストや全キーロールオーバーに加え、ライブレコーディング、編集機能を備えたマクロ機能も備える。全キーを独立してカスタマイズできる無料ユーティリティ「SteelSeries Engine 3」も用意する。

キー配列は日本語106キーで、キーストロークは4mm、押下圧は45g。本体サイズは440.56×136.43×39.52mm、重量は1.241kg。

底面

SteelSeries Engine 3では全キーのカスタマイズが可能