お笑いタレントの明石家さんま(60)が、18日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(毎週水曜21:00~)で、遺産について語った。
今回、「死後の世界」をテーマに放送。その中で、「自分が死ぬ前にお金をどうするか」について、出演者が「家族に残す派」と「全部使い切る派」に分かれてトークを展開した。
さんまは「家族に残す派」。「IMALUと二千翔が苦労しないで済むくらいあげたい」と2人の子供の名前を出し、「でも今考えてる。渡そうか、渡したらダメになるんじゃないかとか」と迷っている最中だと明かした。そして、「あとは寄付しようと思っている。最後の最後に残った金は寄付するよ」と続け、「子供には少ない少ない!」と話した。
また、「使い切る派」のマツコ・デラックスは、「家族いないもんね。無趣味だし、友達もいなしし、どうやって使ったらいいかわからない」と吐露。さんまは思わず、「泣いてまうわ!」とツッコんだ。