KDDIは、19日よりAndroidスマートフォン「Galaxy S6 edge SCV31」(サムスン電子ジャパン製)に対しOSアップデートを開始する。アップデートすることで、エッジスクリーンで利用できる機能が多数追加される。

GALAXY S4 SC-04E

エッジスクリーンに追加される機能は以下の通り。

  • Apps edge: アプリのショートカットを最大10個まで登録できる。
  • Tasks edge: 特定アプリの機能や連絡先のショートカットを最大10個登録できる。
  • クイックツール: 定規、コンパス、トーチライトを表示し素早くアクセスできる。
  • マイプレイス: 現在地(自宅、勤務先、外出先)ごとに、あらかじめ設定したアプリや各種設定が自動で表示される。
  • TheNewsCafe: 最新ニュースが確認できる。
  • Sプランナー: 当日のスケジュールが確認できる。
  • 天気予報: 登録した都市の天気が確認できる。
  • ブラウザ: ブラウザのブックマークを最大5個登録できる。

そのほか、ロック画面、通知パネルのUI変更、カメラモードの機能追加、「スマートキャプチャ」機能の追加、アプリアイコンや全体デザインの変更なども行われる。

新しいソフトウェアには、ホーム画面で「基本フォルダ」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「今すぐ更新」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間はLTE/WiMAX 2+/Wi-Fi接続時で約35分。アップデートファイルサイズは約1.4GB。更新後のビルド番号は「SCV31KDU1BPD5」。「メインメニュー」→「設定」→「端末情報」と進むことで確認できる。