元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~、18日は24:12~)の第5話が18日、放送される。恋愛も仕事も大きな局面を迎えるという第5話の見どころについて、橋本梓プロデューサーに聞いた。
同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。
これまでの放送で、ゆり子(前田)は、長年付き合っていた美登里(渡辺大知)と、スポーツジムのインストラクター・野村(八木将康)と二股を続け、さらに、既婚者であるライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)とも関係を持つ。不倫はしないというルールを自分に課していたが、第4話の最後で小津に「離婚した」と言われたゆり子は、第5話で「小津さんだけを信じて生きていこう」と決意し、初めて二股ではなく一人の男を愛するようになる。
そんな第5話について、橋本プロデューサーは「ゆり子が人生最高の幸せをかみしめる回。一緒に住み始めたゆり子と小津の初々しい生活を描いている。スウェット姿など、小津の新たな一面も見られる」とアピール。「視聴者の方もゆり子の気持ちになって小津さんとの恋に酔いしれてほしい」と期待している。
小津とのラブシーンも登場。橋本プロデューサー的には、ガラス越しに撮影した2人でシャワーを浴びるシーンがおすすめのようで、「シルエットの状態で2人の会話が聞こえてくる…あのシーンはエロいです」とニヤリ。ベッドで見つめ合ってカメラ目線で愛を告白し合うシーンもあるそうで、「あたかも視聴者が相手であるように。そこも楽しんでもらえたら」と語る。
プライベートで幸せの絶頂を迎える第5話は、仕事でも大きな局面を迎えるという。公私ともに目が離せない。
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