JR東海は伊勢志摩サミット(5月26・27日)に向けた警備強化の一環として、5月20日から駅・列車のゴミ箱とコインロッカーを一部封鎖する。
同社管内の在来線7駅(名古屋駅・金山駅・桑名駅・津駅・四日市駅・伊勢市駅・鳥羽駅)では、5月20~27日の期間、駅係員の目が届く場所にあるものを除き、駅構内のゴミ箱を封鎖する。列車内のゴミ箱も一部封鎖となり、5月25~27日は特急「(ワイドビュー)南紀」で、5月26・27日は新幹線全編成でそれぞれゴミ箱の使用が禁止される。
コインロッカーは桑名駅・津駅・伊勢市駅で5月17日から預け入れを停止し、5月20~27日は全面的に封鎖する。東海道新幹線も5月23日から東京駅・新横浜駅・名古屋駅・京都駅で預け入れを停止し、26・27日は封鎖となる。ゴミ箱・コインロッカーともに、5月28日から通常に戻るとのこと。