アイドルグループ・NMB48の山本彩が、25日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『AKBラブナイト 恋工場(こいこうじょう)』(毎週水曜深夜1:41~1:56、一部地域を除く)の第11話に出演。撮影では間接キスシーンにも挑んでいる。
このドラマは、AKB48グループメンバーから選抜された40人が、1話ずつヒロインを務めていくもの。山本は第11話「過去からのラブレター」に主演し、小学校時代の同級生・森山を追う刑事・みずき役を演じる。
廃校となった小学校で再会した2人は、校庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こしながら、子供の頃の夢や思い出を語り合い、大人になって忘れてしまった気持ちを思い出すというストーリーで、山本は「普段の私と違う雰囲気や表情を見てもらえると思います。すごく緊張しましたが、みなさんもキュンキュンしていただけたら、うれしいなと思います」と見どころを話す。
今回の役柄は関西弁で、「普段の自分っぽい感じで演じさせていただいたのでやりやすかった」そうだが、自身は消極的で目も合わせられないタイプのため、撮影で相手と見つめ合うだけでも「恥ずかしくて緊張しました」という山本。実際に告白するとしたら手紙で伝えたいそうで、「書くからには好きになった理由をちゃんと書いて、誠意をもって渡したいです」と理想を語っている。
なお、6月22日には、この本編に未公開シーンを加えたディレクターズカット版を配信。2人のより深い心理描写が描かれており、間接キスシーンも収録される。
『恋工場』は地上波での放送に加え、「テレ朝動画」「ビデオパス」でもさまざまなシチュエーションでのラブストーリーが配信され、全40話の各主演女優から視聴者投票などで、来春スタートの連続ドラマ主演が決定。18日放送の第9話は峯岸みなみ、同日配信の第10話は谷口めぐ、25日配信の第12話は矢倉楓子が主演を務めている。
(C)AKBラブナイト製作委員会