お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、15日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナB面』(毎週日曜10:55~)で、近畿地方を中心に展開するラーメンレストラン「神座」のブラックカードについて語った。
ハリセンボン・近藤春菜が、「ステラおばさんじゃねーよ!」の持ちネタがきっかけで「ステラおばさんのクッキー」の社長から"生涯無料パスポート"を贈呈されたことを受け、話題は神座のVIPカードに。
神座にはゴールドカードのほかにブラックカードがあり、ゴールドは「一生ラーメン食べ放題」「本人以外の同伴者も無料」。ブラックはこれらに加えて全国どこへでも出前が可能となり、また一度の注文数に制限もないという。
ブラックカードの審査基準は、松本にとっても「分からない」。「何度か行ってたんです」「突如いただいて」といまだにピンと来ていないようだ。松本のほか、千原ジュニア、田村淳、チャン・グンソクらが所有し、ある日突然送られてくるのだという。
ただ、「使えないです」というのが所有者の本音。「『あいつまた来てるで』って思われるし……」と周囲の目を気にしていることから、「ささっとお金払って出て行きますね」と今でも来店した際には他の客と同じように料金を払っているという。
"さすが松ちゃん"と美談になりそうな空気を察してか、松本は「あのカード、常に携帯していませんし」と説明し、「(店員に)何度か出そうと思ったんですが、出した時に『はっ?』って言われたら最悪じゃないですか!」と吐露してスタジオは爆笑。このような事情から、今まで一度も使っていないという。