サードウェーブデジノスは13日、同社のクリエイター向けPC「raytrek」シリーズより、グラフィックスにNVIDIA Quadro M1000Mを搭載した17.3型モバイルワークステーション「raytrek QSF1000HGWS」を発表した。PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始し、価格は税別219,980円から。

raytrek QSF1000HGWS

Maxwell世代のノートPC向けGPU「NVIDIA Quadro M1000M」を搭載するほか、ストレージインタフェースとして、NVMe接続対応のM.2スロットを備え、オプションでNVMe対応SSDを選択できる。また、USB Type-Cコネクタは、USB 3.1とThunderbolt 3の両規格をサポートするという。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700HQ(2.60GHz)、チップセットがMobile Intel HM170、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが250GB M.2 SSD + 1TB SATA2 HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M1000M、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。

通信機能がギガビット対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0 + HS。インタフェースがUSB 3.1 Type-C×1、USB 3.0×6、HDMI 1.4×1、Mini-DisplayPort×1、オーディオポートなど。

本体サイズはW428×D294×H48mm、重量は約3.7kg。