セレブタレントのパリス・ヒルトン(35)のドキュメンタリーが製作されるようだ。
監督を務めるドン・アーゴットとシーナ・M・ジョイスはパリスが世間に「勘違いされている」として、9.14ピクチャーズとXYZフィルムズが贈るこの同作について「パリス・ヒルトンは現代のマリリン・モンロー的存在です。美しく、アイコンとされ、世界的に有名でありながら、マスコミによってイメージが作られ勘違いされているのです。我々はパリスと共にその世間との複雑な関係や、現代のセレブの見方を作り上げる報道や政治を探求することをとても楽しみにしています」とザ・ハリウッド・レポーターに説明している。
タイトル未定の同作は夏中にもイビザ島で撮影が開始される予定になっており、今週のカンヌ国際映画祭で配給元を探しているところだ。
一方でパリスは先日、およそ1年間にわたって交際していたスイスの実業家のトーマス・グロスとの破局が報じられていた。「ソウルメイト」と称するトーマスと一緒にいるためにヨーロッパに移住するほどで、将来的に子供を持ちたいという願望まで語っていたところであったため、その破局のニュースは驚きを持って捉えられていた。
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