メンバー3人でレコーディングを行ったスパイス・ガールズ(C)BANG Media International

スパイス・ガールズが16年ぶりとなる新曲をレコーディングした。

今週ロンドン市内のスタジオ「ディープ・プレイ」にジュリ・ホーナー、メル・B、エマ・バントンがひそかに集まりレコーディングを行ったが、メル・Cとヴィクトリア・ベッカムの姿は見られなかったという。

そんな中、同グループの元プロデューサーであるエリオット・ケネディはツイッターで「歴史に残る日だった。20年間起こらなかったこと。正真正銘の友人関係!ヒットソング」と意味深なメッセージを発信し、この新プロジェクトの存在をほのめかしている。

また、インスタグラムでレコーディングに臨んだ3人の写真を公開したメル・Bは、デイリー・ミラー紙に「面白いわ。だって昔、他の人が私たちに曲を提供していたとみんな信じていたけど、実際自分たちで全ての曲を書いてきているんだから。だからこそ、アイヴァー・ノヴェロ賞なんかを受賞したんだからね。全てがいつも私たちから生まれているし、20周年みたいなことをするなんて、究極の夢よ」「私たちが何かアクションするときは、ゼロから全てを書くのよ。私たちみんなが、互いにグループメールしたりたくさん話したりするのよ」とコメントする。

ニューシングルとニューアルバムは年内にもリリースされ、来年にロンドンとロサンゼルスで公演を行う可能性があるともみられている。

(C)BANG Media International