毎月10日は「Windows 10の日」……とは日本マイクロソフトが4月27日に言い出したことだが、一般社団法人日本記念日協会によって、記念日として認定された。
宣言から最初の「Windows 10の日」となる5月10日には、ヨドバシカメラ マルチメディア Akibaに「Windowsエリア」をグランドオープンしたほか、新しいキャンペーンも始まった。
これらの施策は、来る2016年7月29日をもって、Windows 10無償アップグレードが終了することに関連したものだ。日本マイクロソフトは、少しでも早く、少しでも多くのユーザーに、無償アップグレード期間中にWindows 10を導入してほしいと考えている。Windows 10無償アップグレードの対象は、Windows 7またはWindows 8 / 8.1のPCだ。無償アップグレード期間が終わると、Windows 10は有償になる。
5月10日に始まった新しいキャンペーンは、「Windows 10 のおススメをツイートしてプレゼント ゲット キャンペーン」というものだ。7月10日までの間に、自身のTwitterアカウントからハッシュタグ「#windows10オススメ」を付けてツイートして参加。参加人数に応じて、抽選で最大30名に3,000円から10,000円のカタログギフトがプレゼントされる。
そのほか実施中のキャンペーンとして、「Windows 10のキャラバンカーを見つけて写真をシェアしよう!」や、各パートナー企業が独自に展開する割り引き購入キャンペーンなどがある。また法人向けとして、Intel CoreプロセッサとWindows 10 Proを搭載した新しいPCを購入したユーザーを対象に、古いPCやタブレットを最大15,000円/1台で買い取る下取りキャンペーンを、5月16日(月)から開始する予定だ。詳細はWindows公式ブログを参照いただきたい。