リンクスインターナショナルは10日、80PLUS GOLD認証を取得したCORSAIR製SFX電源ユニット「SF Series」の取り扱いを開始を発表した。450Wモデル「SF450」と600Wモデル「SF600」の2モデルをそろえ、いずれも14日に発売する。店頭予想価格は、SF450が税別11,980円、SF600が税別15,980円。

SF Series SF450

SF Series SF600

コンデンサに日本メーカー製105度コンデンサを採用し、安定した電圧と超寿命を実現するという。また、冷却には自動回転数制御対応の92mm静音ファンを搭載。電源ユニット内の温度や電源の負荷によって、回転数を制御し、低負荷時の場合はファンの動作を止める「Zero RPM Fan Mode」に対応する。

ケーブルはすべて取り外しが可能なフルモジュラー式で、システム構成に応じて必要な電源ケーブルを選択できる。

SF450の各DC出力は、+3.3Vが15A、+5Vが20A、+12が37.5A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数はメイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×4、ペリフェラルコネクタ×4。

SF600の各DC出力は、+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12が50A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数はメイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×4、ペリフェラルコネクタ×4。