『ハリー・ポッター』の5年ぶりとなる新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)の公開決定セレブレーション・イベントが28日、東京・新宿ピカデリーで行われ、コスプレ姿のファンが集結した。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』公開決定セレブレーション・イベントの模様

同イベントでは、全国より1日早く特製ポスター付き劇場前売り共通券ムビチケカードが発売され、先着1,000人限定でシリアル番号つきファン・カード(後日抽選で1組2名に来日キャストやスタッフに会えるバックステージパス番号発表)をプレゼント。さらに、先着200人が参加できる特別映像上映会&抽選会が行われた。

先頭のファンは朝4時から並び、発売開始の16時には500mにもおよぶ大行列が。特別映像上映会&抽選会のチケットは即完売となった。そして、設置された大きなフラッグに「公開が待ち遠しいです。また魔法にかかりたい」「エディ! 日本で待っています!!」と思い思いのメッセージが書き込まれた。

平日にも関わらず大行列が!

コスプレ姿のファンも

フラッグにメッセージ

特別映像上映会&抽選会には、ハリー・ポッターやハーマイオニーのようにホグワーツ魔法魔術学校のローブやマフラーを身にまとったファンが集結。なつかしの『ハリー・ポッター』の映像や、ストーリーが垣間見れる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の初公開映像などが大スクリーンに次々と上映されると、ファンから拍手が沸き起こった。

本作のジャパンプレミアの招待券が当たる抽選会では一番の盛り上がりを見せ、「ハリー・ポッターが大好き!」という21歳の男性など幸運な4人が当選。最後に、本作の主人公を演じるエディ・レッドメインらに日本のファンの熱さをアピールする映像も収録し、「ファンタビ~!」「エディ~!」などと思いを込めて叫んでいた。

ジャパンプレミアの招待券をかけた抽選会

熱い思いをアピール

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、ハリー・ポッターたちが通っていたホグワーツ魔法魔術学校をある理由で退学になってしまった魔法使いニュート・スキャマンダーを主人公とする物語。魔法動物をこよなく愛するニュートが、魔法動物を求めて旅してたどり着いたニューヨークを舞台に、逃がしてしまった魔法動物の追跡をめぐる大冒険が描かれる。

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