TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは28日、ゲーミングPCブランド「G-GEAR」シリーズで展開するGeForce GTX 970M搭載の15.6型ノートPCをリニューアルし、販売を開始した。CPUを最新のSkylake世代に刷新したほか、従来モデルから筐体の薄型軽量化を実現。スタンダードモデルの価格は税別154,800円から。
リニューアルした新モデルでは、Skylake世代の最新CPUを搭載。4コア/8スレッドのIntel Core i7-6700HQを採用する。筐体も刷新。従来モデルから重量を1kg、厚さを18mm削減し、大幅な薄型軽量化を実現した。
キーボードはLEDバックライトを内蔵するほか、 MMORPGやFPSで多用するW/A/S/Dの各キーには、視認しやすいようなマークを印字する。また、指定したアプリケーションを起動したり、複数キーの同時入力や決められたタイミングでキー入力ができるマクロ機能を搭載した専用のキーボードアプリケーションやWindowsキーロック機能といったゲーミングモデルならではの機能を備える。
このほか、サウンド面では「ONKYO」製ステレオスピーカーを搭載。オーディオプラットフォーム「Sound Blaster X-Fi MB5」に対応する。
スタンダードモデル「G-GEAR note N1583J-710/T」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM170、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 3GGB、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)ノングレア液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別154,800円から。
上位モデル「G-GEAR note N1583J-710/T」は、ストレージに250GB M.2 SSDを追加し、価格は税別164,800円から。